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ペンタックスK1「星オートフォーカス」機能の使い方

ペンタックスK-1カメラの「星空オートフォーカス機能」について、その使い方を解説する新たな動画が公開されました。 この「星空オートフォーカス機能」は、今年7月に配信されたペンタックスK-1およびK-1 Mark II向けのファームウェアアップデートに含まれる「星景写真アシスト機能(Astronomical Photo Assist)」の一部として提供されています。 星景写真アシストは、最新のペンタックス製デジタル一眼レフカメラモデルで利用可能なプレミアムソフトウェア機能で、高度な天体撮影を強力にサポートします。

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ニコンのAPS-C搭載一眼レフ、最後の名機

2016年にレビューされたニコンD500は、APS-C一眼レフカメラの最高傑作の一つと評されています。 筆者は、当時キヤノンの同クラス製品を圧倒し、ソニーのDSLTカメラへの関心が薄れていた時期において際立つ存在だったと振り返っています。 D500は、フォトジャーナリストが羨望したニコンD300およびD300sの後継機にあたります。特にD300は、わずか12MPのセンサーながら驚異的な高感度性能を誇り、当時、D700よりもオバマ大統領の写真をより鮮明に捉えられたのではないかとの議論を呼んだほどでした。 D500は20MPセンサーへと進化しましたが、その卓越した画質は健在であり、優れたカメラとしての評価を確立しています。

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ニコン Zfアップデート後の新活用術

今週初め、ニコンは新製品「Nikon Zf Silver」を発表しました。 ファームウェアアップデートにより、新たなフィルムグレインシミュレーションが追加されることも明らかにされています。 筆者はこのカメラを「これまでで最もお気に入りのニコンカメラ」と評し、 「エディターズチョイス」にも選出するほど高く評価しています。 しかし、筆者(および同カメラを所有する他のスタッフ)は、 ニコンがいまだ修正していない「ある大きな問題」について、唯一声を上げているようです。 この重要な問題は、広く認識されていない現状にあると指摘しています。

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ニコン、真贋判定サービス一時停止

 ニコン、真贋証明サービスを一時停止 Z 6IIIのC2PA機能に重大な脆弱性 ニコンは、同社の「Nikon Authenticity Service(ニコン真贋証明サービス)」を一時的に停止したことを発表しました。 これは、最新ミラーレスカメラ「Z 6III」に搭載されているC2PA(Content Authenticity Initiative)機能に、重大な脆弱性が発見されたためです。 この脆弱性は、長年の愛読者であり寄稿者でもある「Horshack」氏によって指摘されました。 同社は公式通知で「問題が確認された」としており、サービスの停止に至った経緯を説明しています。 現在、ニコンは問題の詳細な調査と、対策の実施に努めているものとみられます。

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A7VとFX8:飛び交う怪情報まとめ

 ソニー、新型「A7V」と「FX8」の噂が浮上 ソニーから新型カメラ「A7V」および「FX8」に関する複数の憶測が飛び交っています。 これらの情報は、その出所が不明である上に、過去のケースを鑑みても約9割が誤報であることが指摘されています。 しかしながら、極めて稀ではあるものの、過去にはこれらの噂の一部が事実と判明したケースも存在します。 そのため、不確かな情報ながらも、今回はその内容が共有され、今後の動向が注目される形となっています。 現在、具体的な詳細については不明ですが、関係者やファンはこれらの動向に注視していくものと見られます。

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シグマ、明るい新レンズ3本組を開発か?

シグマ、F1.2大口径レンズのラインナップ拡充か 新特許公開で示唆 シグマは長年にわたり、 数多くの大口径レンズを開発・提供してきました。 中でもF1.4シリーズは、 23mm、50mm、85mmといった豊富な選択肢があり、 多くのユーザーに支持されています。 しかし、F1.2クラスのレンズとなると、 そのラインナップは現状、限定的です。 ところがこの度、同社が新たに公開した特許情報により、 F1.2レンズのポートフォリオを積極的に拡大していく意向であることが明らかになりました。 今後の新製品発表など、 さらなる展開に注目が集まります。

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2021-2024年ミラーレス出荷:OM・パナ、大手に後塵

世界のミラーレスカメラ市場における主要日本のメーカーの2024年の出荷台数予測が明らかになりました。キヤノンが200万台を超える出荷で市場を牽引し、首位を堅持する見通しです。 詳細なメーカー別出荷台数(予測)は以下の通りです。 *  キヤノン : 205万台 *  ソニー : 163万台 *  ニコン : 76万台 *  富士フイルム : 49万台 *  パナソニック : 16万台 *  OMデジタルソリューションズ : 13万台...

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パナソニック出遅れか?2024年Lマウントミラーレス出荷低迷

日経産業地図金融年鑑のデータにより、日本の主要ミラーレスカメラメーカーの世界出荷台数に関する詳細が明らかになりました。これにより、2024年のグローバル市場における各社の動向が示されています。 2024年の出荷台数では、キヤノンが205万台を記録し、市場をリードしています。これに続くのはソニーで、163万台を出荷しました。 中堅メーカーでは、ニコンが76万台、富士フイルムが49万台となっています。 一方、パナソニックは16万台、OMデジタルソリューションズは13万台にとどまりました。特にパナソニックについては、Lマウントミラーレスカメラの出荷台数が2024年のランキングにおいて後れを取っている可能性が指摘されています。...

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2025年新世代コンデジ、写真家の心取り戻す秘訣

 コンパクトカメラが再注目、デジタルカメラ市場に新たな変化の兆し 近年、使いやすさと携帯性の高さから、コンパクトカメラが再び人気を集めています。手軽に持ち歩き、どこでも気軽に撮影できる点が評価される理由です。 その販売数は堅調に推移しているものの、多くの消費者にとってはスマートフォンが依然として写真撮影の主流であり、目覚ましい回復には至っていません。 しかし、新たなレポートは、この状況が間もなく変化する可能性を示唆。デジタルカメラの市場に「希望の光が見える」と指摘しており、今後の動向が注目されます。

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キヤノンRF 300-600mm F4-5.6L IS USM、新登場か

キヤノンが、新たな望遠ズームレンズ「RF 300-600mm f/4-5.6L IS USM」の登場を準備しているとの情報が報じられています。 長らく噂されてきたこのレンズは、可変絞りを採用する見込みです。 これにより、レンズ本体の小型化や軽量化、さらにコストの抑制に貢献し、ユーザーにとって魅力的な選択肢となることが期待されます。 Lレンズの称号を持つ高性能レンズとして、今後の詳細発表に注目が集まります。

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新次元へ:キヤノンRF 300-600mm F4-5.6L IS USM、間もなく登場

 # キヤノン RF 300-600mm f/4-5.6L IS USM、可変F値で登場か キヤノンのRFマウント向け望遠ズームレンズ「RF 300-600mm」に関して、新たな情報が報じられ、その詳細が具体化してきました。 これまで登場が噂されてきたこのレンズは、最新情報によると可変絞り(F値変動タイプ)を採用し、「RF 300-600mm f/4-5.6L IS USM」として登場する見込みとされています。 可変絞りの採用は、レンズの小型軽量化や製造コストの抑制に貢献する可能性があり、これにより、ユーザーはより手頃な価格で高性能な望遠レンズを入手できるようになるかもしれません。

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リディマ・サイニ、ソニーa7Rで魔法を生み出す極意

カメラ業界はかつて、コダック ブラウンやライカI、ポラロイド ランドモデル95といった画期的な製品を生み出し、写真の可能性を広げてきました。しかし、2025年現在、その進化の勢いは停滞期に入り、新たな機材への関心は薄れ、限られたメーカーのみがしのぎを削る状況です。 こうした停滞ムードの中、一人の若きクリエイターが業界に新たな波紋を広げています。学生であるリディマ・サイニ氏がこのほど発表したカメラは、長らく失われかけていた機材への魅力を再び呼び覚ます可能性を秘めていると期待されています。...

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新型シグマレンズ、9月9日登場へ!全画像と詳細スペック流出

 シグマ、9月9日に新レンズ3本発表か – 135mm F1.4の詳細がリーク レンズメーカーのシグマが、来る9月9日に新たなレンズを複数発表するとみられています。発表されるのは合計3本の新レンズとされており、そのうちの1本に関する詳細情報がすでにリークされました。 特に注目されるのは「Sigma 135mm f/1.4」で、これはフルフレーム対応のオートフォーカスレンズとして登場します。その主なスペックは以下の通りです。 *  フィルター径: 105mm *  重 量: 約1320g *  デザイン: クラシックなブラック仕上げ *  特徴: ...

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DJI Lマウントシネカメラ予告、フェイクの可能性示す2つの手がかり

DJI製Lマウントカメラのティザー動画、真偽に疑問符浮上 — タイムゾーン表記に不一致 中国のドローン大手DJIが、新たなLマウントフルサイズカメラを発表するとの憶測が飛び交う中、 最近公開されたとされるティザー動画の真偽に疑問の声が上がっています。 一部の情報源は、動画内にいくつかの不審な点があることを指摘しており、フェイクである可能性を示唆しています。 最も顕著なのは、ティザー動画の最後に表示されるタイムゾーン表記です。 動画では「EST」と記載されていますが、DJIの公式プロモーション(例えば「Mini Pro」ドローンシリーズの発表など)では、 正確なタイムゾーンである「EDT」が常に使用されています。...

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ソニーα7Vのリーク元に感謝

 ソニー、次期カメラ・レンズの動向に注目 ― 「A7V」などの新情報にも期待 ソニーの未発表製品に関する新たな情報が、関係者を通じて浮上しています。 過去にソニーのオーディオ・ビジュアル(A/V)製品に関する情報を提供してきたとされる情報源から、この度、再度連絡があった模様です。 同サイトは情報提供者に対し、カメラ愛好家の間で特に注目される「ソニーA7V」といった次期モデルに加え、同社のカメラおよびレンズ製品の今後のラインナップについて、さらなる情報提供を求めています。 ソニーの次世代イメージング製品に対する期待感が、高まっていることを示唆しています。

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APS-Cカメラ ベスト4選と、避けるべき1機種

 APS-Cカメラ、人気の衰え知らず ~進化と価格で初心者層を魅了~ フルサイズカメラが主流となる中でも、APS-Cフォーマットのカメラはその魅力を失っていません。近年、目覚ましい技術革新を遂げ、多くのカメラ販売チャートでフルサイズ機を上回る売上を記録しています。 カメラ全体の価格が高騰する中、APS-Cカメラはスマートフォンからのステップアップを考えている初心者にとって非常に理想的な選択肢となりつつあります。 もしあなたが初めてのデジタルカメラを探しているのであれば、革新を続けるAPS-Cカメラは有力な候補となるでしょう。ぜひ一度、その選択肢を検討してみてください。

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七工匠、新35mm F1.8 FEレンズ登場

 7artisans、新型35mm F1.8 FEレンズを発表 – 予約受付開始、価格は299ドル 7artisansは、新たなフルサイズ対応単焦点レンズ「35mm F1.8 FE」を発表し、現在予約を受け付けています。価格は299USドルで、Amazonおよび7artisans公式ストアにて購入可能です。 このレンズについて、クリストファー・フロスト氏によるレビューでは、その優れたコストパフォーマンスが高く評価されています。手頃な価格ながら、シャープな解像力、なめらかなボケ味、そして確実なオートフォーカス性能を実現していると結論付けられています。...

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Phoblographer、2000人会員達成へ支援呼びかけ

写真関連情報サイト「The New Phoblographer」は、会員プログラムを全面的にウェブサイトベースに移行したことを発表しました。これにより、2025年までに最低2,000人の購読者獲得を目指します。 これまでのアプリ中心の体制からウェブサイトへの移行は「苦渋の決断」であったとしながらも、現在提供されているコンテンツは「さらに充実している」と強調しています。既存会員についても引き続きサービスが利用可能であり、取り残されることはありません。 会員プログラムでは、すでに人気の写真編集ソフト「Capture...

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無料GRPS iPhoneアプリ登場!リコーGR IIIでシームレスなジオタグ

 リコーGR III向け無料ジオタグアプリ「GRPS」が登場 リコーGR IIIシリーズのカメラユーザー向けに、新しい無料iPhoneアプリ「GRPS」がリリースされました。ある読者によって開発されたこのアプリは、GR IIIで撮影した画像へのシームレスな自動ジオタグ付け(位置情報付与)機能を提供します。 開発者によると、公式のリコーアプリ(ImageSync/GR World)が自動で再接続しないなどの不便さを解消するため、GRPSが作られました。 これにより、GR IIIユーザーは、写真の撮影場所をより簡単に正確に記録できるようになり、公式アプリの課題を補完する便利なツールとして期待されます。無料で利用可能です。

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SmallRig、銀色Nikon Zf向け同色L型ハンドルなど発表

SmallRigは、ニコンの新型ミラーレスカメラ「Nikon Z f」専用のL字型ハンドルを2種類発表しました。 このハンドルは、Z fのシルバーボディに完璧に調和するよう設計されており、カメラの一体感を損なうことなく、操作性と機能性を向上させます。 主な特徴は以下の通りです。 *  シルバー仕上げのベースプレート: Z fの洗練されたデザインにシームレスに溶け込みます。 *  ビンテージレッドステッカー: レトロな雰囲気を演出するステッカーが付属し、痕跡を残さずに剥がすことができます。 *  1/4”-20 D型ネジ: 工具不要で簡単に着脱が可能です。 *  Arca-Swiss互換性: ...

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富士フイルム、デジカメを復活させるも、重要な一台は未登場

富士フイルムの最新モデルが、コンパクトデジタルカメラ市場に予想外の復調をもたらしています。 特に人気の「FUJIFILM X100VI」をはじめとする同社の新しいコンパクトデジタルカメラが、市場復活の強力な原動力となっている模様です。 Price.comのデータ(デジカメinfo経由)によると、コンパクトデジタルカメラへの関心は急速に高まっており、長年の低迷を経て月間訪問者数は40万件を突破しました。 これは、消費者の間で再びこのカテゴリへの注目が集まっている明確な証拠と言えるでしょう。 しかし、Fuji...

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新ニコン Zf シルバーモデル、予約開始

 ニコン Zf シルバーモデル、予約受付開始 ニコンは、フルサイズミラーレスカメラ「Nikon Zf」のシルバーモデルについて、予約受付を本日より開始しました。 製品の出荷は9月26日より順次行われる予定です。 この新しいシルバーモデルは、米国、英国、ドイツ、カナダの主要販売店で予約を受け付けています。 具体的な販売店は、米国のB&H Photo、英国のWEX Photo、ドイツのFoto Erhardt、カナダのCamera Canadaなどが挙げられます。 なお、特殊色モデルについては、現時点ではニコンの公式ウェブサイトからの直接注文のみに対応しています。

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2025年、富士フイルムX-Pro1はまだ通用するカメラか?

 富士フイルム X-Pro1、発売当時の熱狂を振り返る:写真界に変革をもたらした「名機」の軌跡 富士フイルムのミラーレスカメラ「X-Pro1」は、その登場が写真界に大きな衝撃を与え、多くの熱狂をもって迎えられました。 当時、米国の写真用品大手B&H Photoのオフィスに勤務していた筆者は、その熱気を間近に感じながらも、実際に現場で手に取って試すことができなかった当時のもどかしい経験を振り返っています。このカメラは「全てを変えた」とまで評されており、その画期性が改めて強調されています。...

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アルス・イマーゴ、高速フィルム現像「M-BOX」を発表

 フィルム現像の撹拌を自動化! Ars-ImagoがLab-Box用「M-Box」を発表 Ars-Imagoは、同社のLab-Boxデイライトタンクと組み合わせて使用する、モーター駆動のアクセサリー「M-Box」を発表しました。これにより、フィルム現像における撹拌作業を自動化し、ユーザーの手間と時間を大幅に削減します。 M-Boxは充電式バッテリーを内蔵し、USB-Cポートでの充電に対応。さらに、現像プログラムに合わせて3種類の回転プログラムを選択できるため、自宅でのフィルム現像に高い精度と利便性をもたらします。...

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ラオワ、新レンズ6本のロードマップを公開

 Laowa、新たなレンズロードマップを公開 6機種を一挙発表 レンズメーカーのLaowa(Venus Optics)は、今後登場する6つの新レンズを含む製品ロードマップを公開しました。これにより、幅広い撮影ニーズに対応する多様なレンズラインナップをさらに強化する見込みです。 今回発表されたのは以下の6機種です。 *  AF FF 200mm F2.0 C-Dreamer FF II オートフォーカス(AF)に対応したフルサイズ(FF)用単焦点レンズ。 *  TS 35mm F2.8 C-Dreamer Macro 0.5X FF II ティルトシフト(TS)機能と0.5倍マクロ撮影が可能なフルサイズ用レンズ。 *  TS 17mm F4 C-Dreamer ...

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OM 50-200mm、まさかの150-400mm画質超えか?

OMデジタルソリューションズは、9月9日または10日に新たな「OM 50-200mm f/2.8 PRO」レンズを発表する予定です。 これに先立つリーク情報によると、同レンズは画質面で非常に高い評価を受けており、定評ある「150-400mm PRO」(7000ドル以上)をも凌ぐ性能を持つとされています。情報提供者は、この新レンズの画像品質が卓越していると指摘しています。 ただし、唯一の難点として、テレコンバーター(TC)には対応しないとのことです。

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ドイツ人YouTuber、Lマウント新シネカメラをテスト中。パナ?BMD?DJI?

 ドイツのYoutuber、Lマウントの新型シネカメラをテスト中か ドイツの有名Youtuberが、自身のチャンネルで新型シネカメラをテストしていると発表し、テック業界の注目を集めています。 公開された画像からは、このカメラがViltrox製のPL-to-Lマウントアダプターを使用していることが判明。これにより、Lマウントシステムを採用していることが確認されました。 カメラ本体は、ソニーのFX3を思わせるコンパクトな筐体と、見慣れた形状が特徴です。しかし、この謎に包まれたカメラがどのメーカーによって製造されたものなのかは、現在のところ不明です。...

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ソニーA7Vの噂、発信元に問う!

ソニーの次世代カメラ「A7V」に関する新たな情報が、あるソニー関連情報サイトの問い合わせフォームに寄せられました。 同サイトの運営者は、情報提供者への感謝を表明するとともに、メールアドレスが不明なため、この公開メッセージを通じて返答していることを明らかにしました。 運営者は、提供された情報に関して、もし写真や視覚的な証拠があれば、ぜひ共有してほしいと呼びかけています。

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DxO、最高峰のRAW現像ソフト「PhotoLab 9」をリリース

 DxO、写真編集ソフト「PhotoLab 9」を発表 AIマスクなどで新時代へ 写真編集のパイオニアであるDxOは、高機能写真編集ソフトウェアの最新版「DxO PhotoLab 9」を発表しました。卓越したAIマスク機能や、DeepPRIMEノイズ除去・シャープ化機能における高精度な局所調整などを導入し、写真編集の新たな時代を切り開きます。 新機能としては、強力な一括リネーム機能や、ワークフローをさらにスムーズにするための多数の改善点も含まれます。加えて、Apple HEIC/HEIFおよびProRAWファイル形式への対応も追加され、より幅広いファイル形式での編集を可能にしました。

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キヤノン、カメラ市場を席巻

 カメラ市場の勢力図明らかに:キヤノンが主導権を握る 日本の「日経金融年報」に基づき、 専門サイトDCLifeが 過去4年間における大手日本メーカーの カメラ出荷台数に関する分析を公開しました。 この分析は、カメラ業界の動向を 興味深く示しています。 特に、デジタル一眼レフ(DLR)カメラの出荷数は 減少傾向にあるものの、 その落ち込みの度合いは 当初の予想とは異なる側面があることが示唆されました。 そして、このデータからは、 キヤノンがカメラ市場全体において 依然として主導的な地位を 確立している現状が浮き彫りになっています。

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レトロ・パン、瀕死のフォーマットを蘇らせる術

 Reto Panカメラ、画期的な機能に高評価も…レビューワーはフィルム現像の課題を指摘 コンパクトな35mmフィルムカメラ「Reto Pan」が、パノラマと標準フォーマットを切り替えられる画期的な機能で注目を集めています。あるレビューワーがこのユニークなカメラに関するレビューを公開し、その魅力と個人的な葛藤を語っています。 レビューワーは当初、この機能が「素晴らしい」と絶賛し、発売当初から大きな期待を寄せていました。他のカメラとは一線を画す唯一無二の存在として評価されています。...

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ニコンZfに新「フィルムグレイン」機能を追加

 ニコン、Z fに新機能「フィルムグレイン」発表 2025年後半提供へ ニコンは、フルサイズミラーレスカメラ「Z f」向けに、 新たな「フィルムグレイン」機能の追加を予告しました。 この機能は2025年後半にファームウェアアップデートを通じて提供が開始される予定です。 「フィルムグレイン」機能は、静止画および動画に フィルム写真のような独特の粒状感を付与するもので、 ユーザーは3種類のグレインパターンから選択できるとされています。 これにより、より表現豊かな作品づくりが可能になります。 同社は先日、シルバーモデルの「Z f」を発表したばかりであり、 今回の新機能は、Z fの魅力をさらに高めるものとして注目されます。

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2021-2024年ミラーレス出荷、キヤノンがソニー抑え首位

 2024年ミラーレスカメラ世界出荷予測、キヤノンが首位を維持 日本の主要ミラーレスカメラメーカーによる世界市場での出荷データが明らかになりました。2024年の予測では、キヤノンがトップの座を維持し、ソニーがそれに続く構図となっています。 メーカー別の出荷台数予測(2024年)は以下の通りです。 *  キヤノン : 205万台 *  ソニー : 163万台 *  ニコン : 76万台 *  富士フイルム : 49万台 *  パナソニック : 16万台 *  OMデジタル : 13万台...

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ニコン Zf、シルバーとフィルムグレイン搭載で登場

 Nikon Zfに待望のシルバーモデルが登場、新機能も追加 多くの写真家が待ち望んでいたNikon Zfのシルバーモデルが、ついに登場した。2023年のレビューで「最高のニコンカメラの一つ」と評された人気ミラーレスカメラに、かねてより要望の多かったカラーバリエーションが加わる形だ。 さらにニコンは、Zfにフィルムグレインを追加する機能を提供することも明らかにした。これにより、ユーザーはより表現豊かな写真表現を楽しめるようになる。 しかし、今回の特別モデルや新機能の追加が、Zfの製品ライフサイクルの終盤を示唆するものではないかとの見方も一部で浮上しており、今後の動向に注目が集まる。

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Luminar・ON1・DxO最新情報

 Luminar Neoに待望の新機能が登場、古い写真もワンクリックで修復可能に 写真編集ソフトウェア「Luminar Neo」に、今年中に複数の強力な新機能が追加される予定です。エコシステム機能に加え、ユーザーエクスペリエンスを向上させる3つの主要なアップグレードが提供されます。 特に注目されるのは「Restoration(復元)」機能です。この機能を使えば、古くなったり損傷した写真をワンクリックで生き返らせることが可能になります。深い傷や色あせが見られるヴィンテージプリント、大切な家族の思い出の写真などを手軽に修復し、鮮やかな状態に戻すことができます。 さらに、「AI...

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Luminar、ON1、DxOの最新アップデート

 Luminar Neo、2024年に強力な新機能「Restoration」などを導入へ 写真編集ソフトウェア「Luminar Neo」が今年、ユーザー体験を大幅に向上させる主要なアップグレードを複数導入することが明らかになりました。エコシステム機能の拡充に加え、特に注目されるのが以下の新機能です。 目玉となるのは「Restoration(修復)」機能。この機能を使えば、古い写真や損傷した写真をワンクリックで蘇らせることが可能になります。家族の貴重な思い出を収めた写真や、深い傷、色褪せが見られるビンテージプリントなども、手軽に修復できるようになり、多くのユーザーにとって待望の機能となるでしょう。...

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待望のニコン Zf シルバー、ついに公式発表

ニコンは、かねてより噂されていたフルサイズミラーレスカメラ「Z f」のシルバーエディションを正式に発表しました。 この新色は、伝統的なヘリテージデザインと、高性能なフルサイズ機としての性能を融合させたモデルとして登場します。

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ニコンZ6 IIIのC2PA機能に重大な脆弱性、読者が発見か?

 ニコン最新一眼レフ Z6 III にC2PAの脆弱性か、読者が指摘 ニコンが先週発売したばかりの最新フルサイズミラーレスカメラ「Z6 III」に、画像コンテンツの真正性を保証するC2PA機能の重大な脆弱性が発見されたと報じられました。 長年のカメラ情報サイトNikon Rumorsの読者で貢献者でもある「Horshack」氏が、Z6 IIIの多重露出機能を利用することで、C2PAの保護機能を回避できる方法を見つけたと報告しています。 C2PA(Content Authenticity...

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Fringer P645-GFXアダプター発売、ペンタックス645レンズをGFXで

Fringerは、ペンタックス645レンズを富士フイルムGFXカメラで使用可能にする新アダプター「P645-GFX (FR-P6TG1)」を正式にリリースしました。 このアダプターを装着することで、ペンタックス645のレンズ資産をGFXボディで活用できるようになり、さらにオートフォーカス(AF)と自動絞り機能を維持することが可能です。 主な機能は以下の通りです。 *  ペンタックス 645 FA/DFA/DA レンズ: オートフォーカスおよび自動絞りに対応。 *  ペンタックス 645 A/LS レンズ: マニュアルフォーカスとなりますが、自動絞り機能は利用可能です。 * Exif情報の記録に対応。 Fringerのアダプターは、AmazonおよびB&H...

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 コンパクトデジタルカメラ出荷、ソニーが首位を維持か 日経金融季報の最新調査により、2024年のコンパクトデジタルカメラ出荷台数ランキングが明らかになりました。ソニーが47万台で首位を維持する見込みです。 調査結果によると、ソニーは2023年と同数の47万台をキープし、トップの座を確保すると予測されています。一方、キヤノンは2023年の46万台から43万台へと減少する見込みです。 目覚ましい伸びを見せたのは富士フイルムとリコーです。富士フイルムは前年の5万台から13万台へと大幅に増加すると予測されています。リコーも2023年の5万台から6万台へと増加の見通しです。 各社の2023年と2024年の出荷台数は以下の通りです。...

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日本のカメラメーカー、強がる裏に潜む「恐怖」

カメラ業界に変革の兆し?停滞を指摘する声に新風か カメラ業界が長らくイノベーションの停滞に陥っていると指摘される中、新たな動きが業界内外で注目を集めています。特に、多くの評論家が既存メーカーの「馴れ合い」を批判する中、ドローンで知られるDJIがフルフレームミラーレスカメラの開発を進めているとの情報が飛び交い、業界に変革をもたらすとの期待が高まっています。...

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シグマ新レンズ登場、他社向けに

 シグマから待望のフルサイズ新レンズ群 L・Eマウントに対応、RFマウントは対象外 カメラレンズメーカーのシグマが、待望のフルサイズ対応新レンズ群を近日中に発表する見込みであることが分かった。 これらの新レンズは、LマウントアライアンスのLマウントおよびソニーEマウント向けに投入される予定だ。 特に注目されるのは、キヤノンRFマウントが今回の発表ラインナップから除外されている点である。 先に発表された200mm F2.0レンズに続くもので、いずれも高い描写性能が期待されている。 計3本のレンズが発表されるとされており、具体的な発表日は間近と見られている。

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2024年カメラ市場:富士フイルムがミラーレスを牽引、だが格安一眼レフが台数で勝る(X-T30 IIIの必要性)

日経新聞が、2024年のデジタルカメラ世界出荷台数を発表しました。 これはCIPA(カメラ映像機器工業会)とJEITA(電子情報技術産業協会)のデータに基づいており、日本のウェブサイトdclifeが詳細を報じています。 発表された主要メーカー別の出荷台数と市場シェアは以下の通りです。 *  Canon(キヤノン) : 284万台(市場全体の46.6%)でトップシェアを獲得 *  Sony(ソニー) : 163万台(同26.8%)で2位 *  Nikon(ニコン) : 83万台で3位にランクイン

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シグマ 12mm F1.4 DC コンテンポラリー 富士フイルムX用、販売開始

 シグマ「12mm F1.4 DC DN Contemporary」富士フイルムXマウント用が主要オンラインストアで入手可能に 写真レンズメーカーのシグマは、超広角単焦点レンズ「12mm F1.4 DC DN Contemporary」の富士フイルムXマウント用モデルについて、BHphotoをはじめとする主要オンラインストアで在庫が確認され、購入が可能になったことを明らかにしました。 このレンズは、APS-Cセンサー対応ながらF1.4の明るい開放F値を実現。 広大な風景撮影から星景写真、建築物、夜景など、超広角ならではの表現力が求められる幅広いシーンでの活躍が期待されます。...

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Phoblographer会員に新特典!

Phoblographerは、スペシャルティティー会社「Herbs and Kettles Tea」との提携を発表しました。この提携は、写真家が編集作業や撮影活動を活発に継続できるようサポートすることを目的としています。 特に、大量のコーヒー摂取に比べ、健康面で優れているとされるお茶を提供することで、写真家のウェルネス向上にも貢献するとしています。 今回の提携を記念し、Phoblographerの会員向けに特別な特典が用意されました。会員はHerbs and Kettles Teaのウェブサイトにおける全注文が20%オフとなる割引を利用できます。この割引の適用には、Phoblographerへのメールでの問い合わせが必要です。

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DJI初のLマウントカメラか?リークティザーが憶測呼ぶ

 DJI、初のフルサイズミラーレスカメラ発表か? Lマウント採用の可能性も浮上 ドローンやジンバルで知られるDJIが、フルサイズミラーレスカメラ市場へ参入するとの噂が、にわかに現実味を帯びてきました。これまで単なる憶測として片付けられてきた情報でしたが、その信憑性を高める新たな手がかりが相次いで浮上し、注目を集めています。 特に注目されるのは、著名なDJIインフルエンサーが、9月15日に開催されるDJIイベントのティーザー画像を短時間ながら公開したことです。...

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DJIがLマウントの予告を公開、新ミラーレスは「大物」となるか

 DJI、フルサイズミラーレスカメラ参入か? Lマウント示唆のティーザー登場で憶測再燃 これまで単なる憶測に過ぎないとされてきたDJI製フルサイズミラーレスカメラの開発に関する噂が、ここにきて俄然として現実味を帯びてきました。複数の新たな情報が浮上し、状況が一変しています。 その最たる証拠の一つは、DJIの著名なインフルエンサーが、あるイベントの予告動画を短時間ながら公開したことです。この動画はすぐに削除されましたが、その内容が瞬く間に拡散されました。...

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DJIミラーレスカメラ登場の噂、ソニーFX3競合機の真偽は?

ソニーの人気シネマカメラ「FX3」に、新たな強力な競合機種が複数登場する見込みで、市場の注目を集めています。 特に注目されるのは、キヤノンとニコンからの新発表です。 9月9日には、キヤノンが32MPのフルフレームシネカメラ「C50」を発表するとされており、翌9月10日にはニコンから24MPのフルフレームシネカメラ「Zr」が登場する予定です。 これらの新機種は、FX3の市場での優位性に挑戦する存在となるでしょう。 さらに、予想外の動きとして、ドローンで知られるDJIがこの市場に参入するとの情報が浮上し、業界に波紋を広げています。...

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キヤノン5Dsは2025年でも現役か?

 キヤノン「EOS 5Ds」、10年経て今なお現役の価値? VFXのプロも注目する理由 かつて高画素機市場を牽引し、その卓越した性能から「最高の1台」と評されたキヤノンの一眼レフカメラ「EOS 5Ds」。登場からおよそ10年が経過した現在、この名機が再び脚光を浴びています。 驚くべきことに、昨今ではVFXアーティストといったプロフェッショナルが、その適応性の高いマウントと圧倒的な高画素性能を理由に、あえて本機を手に取るケースが報告されています。加えて、現在の市場価格が手頃であることも、その再評価を後押ししているようです。 キヤノン自身、いまだ5000万画素級の次期モデルを発表していない状況を鑑みても、EOS...

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