ソニー α1 II の次期ファームウェア情報が流出か

 # 新ホワイトバランス、30fps超の高速連写機能追加が示唆

中国のリーカーが、ソニーの次期フラッグシップミラーレスカメラと目される「α1 II」の将来のファームウェアアップデートに関する情報を公開し、注目を集めています。このリーク情報によると、複数のバージョンアップによって、大幅な機能強化が計画されている模様です。

 バージョン 4.02 で新ホワイトバランス

まず、ファームウェアバージョン4.02では、リーク情報で「α7V」とされるモデルと同等の新しいホワイトバランスアルゴリズムが追加されるとされています。これにより、より正確で自然な色再現が期待されます。

 バージョン 4.04 で高速連写とCFexpress Type A 4.0対応

続いてバージョン4.04では、「α9 III」に匹敵する、30fpsを超える高速バースト撮影モードが導入されるとのことです。さらに、CF-A 4.0（CFexpress Type A 4.0）のサポートも解除される可能性が示唆されており、記録速度の大幅な向上が見込まれます。

 バージョン 5.00？ では4K関連機能か

そして、メジャーアップデートと目されるバージョン5.00では、「4Kアングル…」という情報が示されているものの、詳細が途中で途切れています。しかし、さらなる革新的な機能が追加される可能性を予感させます。

これらの情報は現時点ではリーク段階であり、ソニーからの公式発表ではありません。しかし、もし実現すれば、「α1 II」の性能が飛躍的に向上し、プロフェッショナルユーザーからの期待がさらに高まることでしょう。今後の公式発表が待たれます。