ニコン関連の新製品が続々登場、Viltrox Zマウントレンズの動向も活発

ニコン関連の最新情報として、Ikelite社がニコンZRシネマカメラに対応する新型水中ハウジングを発表しました。これにより、ニコンZRの水中での撮影能力が格段に向上すると期待されます。

また、ニコンからは、同社史上最も薄く、軽く、携帯性に優れた双眼鏡「4x10D CF Pocket」が登場。日常使いからアウトドアシーンまで、幅広い用途での活躍が見込まれます。

注目の組み合わせとして、コンパクトなニコンZRシネマカメラに、Viltrox製の28mm f/4.5 Chip Zオートフォーカスフルフレームレンズを装着したシステムが提案されています。高画質と機動性を兼ね備えた撮影環境を実現するとして注目を集めています。

さらに、ViltroxのニコンZマウント向けレンズの動きも活発化しています。今後、50mm f/1.4 Pro、85mm f/1.4 Pro、85mm f/2 EVOの3種類のAFレンズがリリースされる予定です。

加えて、Viltrox AF 135mm f/1.8 LABレンズ（ニコンZマウント用）の正式発表も間近に迫っており、同社のZマウントシステムへの注力ぶりがうかがえます。