ソニー、α7R Vとα7 IV向けに新ファームウェア公開 – 機能強化で利便性向上へ

ソニーは先日、同社の人気ミラーレス一眼カメラであるα7R V向けにファームウェアVer.4.0、そしてα7 IV向けにVer.6.0を公開しました。
これにより、両モデルの機能性や操作性がさらに向上すると期待されています。

特にα7R VのVer.4.0では、ユーザーからの要望に応える形で、以下の主要な機能強化が行われています。

* 水平および垂直撮影時の表示レイアウトの調整に対応
* フォーカスエリアの「スポット」設定に「スポット:XL」を追加
* 「カスタム1」「カスタム2」といったカスタム機能の追加

一方、α7 IV向けのVer.6.0もリリースされており、こちらも性能の安定化や細かな改善が含まれていると見られます。

今回のファームウェアアップデートは、ユーザー体験の向上を目指すソニーの姿勢を示すものであり、今後のさらなる活用が期待されます。