ニコン関連最新情報：Z8ファームウェア大型更新、Zf新色、タムロンZマウントレンズ続々

ニコン関連の最新情報が、海外情報サイト「Nikon Rumors」で報じられ、注目を集めています。特に、Nikon Z8の大型ファームウェアアップデートや、Nikon Zfの新色モデルの登場、さらにタムロンからZマウント用レンズの発表などが話題となっています。

 Nikon Z8に画期的なファームウェアアップデート3.00

Nikon Z8向けに、ファームウェアバージョン3.00が発表されました。このアップデートでは、世界初の「ピクセルシフト」機能と、「フォーカスシフト」または「AEブラケット」を組み合わせたワークフローが実現する見込みです。これは撮影の幅を大きく広げる革新的な機能として期待されています。

 「謎のモデル」の正体はNikon Zfのシルバー/クローム新色か

かねてより噂されていたニコンの「謎のモデル」について、その正体が明らかになりつつあります。これは、Nikon Zfカメラの新たなカラーバリエーション、シルバー/クロームモデルであると報じられており、クラシックなデザインが愛好家からの期待を集めています。

 タムロンからZマウント用新レンズが続々登場

また、タムロンからはニコンZマウント用の新たなレンズが発表されました。注目されているのは、広角から標準域をカバーする「16-30mm f/2.8 Di III VXD G2」です。このレンズは既に正式発表されており、高性能なズームレンズとして注目を集めています。さらに、同じくタムロンから超望遠ズームレンズ「50-400mm f/4.5-6.3 Di III VC VXD」もZマウント用として正式に発表されており、Zマウントのレンズラインナップがさらに充実しています。