キヤノン、新たな望遠レンズ2本の特許を出願か – ミラーレス向け拡充に期待

カメラメーカーのキヤノンは、その膨大なレンズラインナップの中でも、特に高性能な望遠レンズで知られています。
例えば、「EF100-400mm F4.5-5.6L IS II USM」や「EF300mm F2.8L IS USM」、「EF800mm F5.6L IS USM」などは、野生動物や野鳥の撮影を行う多くの写真家から絶大な支持を得てきました。

同社はミラーレスカメラシステムへの移行以降、新世代レンズの開発に注力しており、中には現在も研究段階にあるものも存在します。
こうした中、新たに2種類の望遠レンズに関する特許情報が公開されたことが明らかになり、注目を集めています。

この新たな特許レンズが将来的に製品化されれば、キヤノンのミラーレスレンズポートフォリオがさらに充実し、多くのユーザー、特に望遠撮影を重視する写真家からの大きな期待を集めることになりそうです。