Boryoza、ニコンZ・キヤノンRF用Fマウントレンズアダプター2種を発表

レンズアダプターメーカーのBoryozaは、ニコンFマウントレンズをミラーレスカメラで使用するための新型アダプター2種類を発表しました。

今回発表されたのは、ニコンZマウントカメラ向けの「Boryoza NF-NZ」と、キヤノンRFマウントカメラ向けの「Boryoza NF-RF」です。特にNF-NZは、ニコン純正のFTZアダプターと同様に、FマウントレンズをニコンZカメラに装着可能にする製品として注目されます。

これらのBoryoza製アダプターは、Amazon、eBay、Aliexpressなどの主要オンラインストアを通じて販売される予定です。

近年、ニコンFマウントレンズをミラーレスカメラで使用するためのアダプター市場は活況を呈しており、Boryoza以外にも様々なメーカーが新製品を投入しています。例えば、MonsterAdapterからは、内蔵モーターによりFマウントの旧型AFレンズでもオートフォーカスと絞り制御を可能にする「LA-FZ1」が発表・販売されており、その高性能が注目を集めています。その他、Shoten GTZや、Boryoza GFX-NIK Zなど、新たなニコンZマウント用アダプターも登場しています。