キヤノンRF 45mm F1.2 STMレンズの仕様がリーク、驚異の低価格か

キヤノンの新型単焦点レンズ「RF 45mm F1.2 STM」に関する具体的な仕様がリーク情報として浮上し、その内容が大きな注目を集めています。特にF1.2という非常に明るい開放絞りを持つレンズとしては異例の低価格が示唆されており、市場に大きなインパクトを与える可能性があります。

リークされた情報によると、本レンズの光学品質は、既存の高級レンズであるRF EF 50mm F1.2L USMと同等レベルとされており、その描写性能に期待が集まります。また、動画撮影時に気になるフォーカスブリージングをデジタル補正する機能も搭載される模様です。

フィルター径は67mm、重量はわずか346gと軽量設計。最も注目される価格は、499ユーロまたは599ユーロとなる可能性があり、情報源によってばらつきがあるものの、いずれにしてもF1.2の高性能単焦点レンズとしては破格の低価格である点が際立っています。この価格帯でF1.2のレンズが投入されることに、業界内では驚きの声が上がっています。