ライカ、71年ぶりの革新：Mマウント初のレンジファインダーレス機「Leica M EV1」を発表

老舗カメラメーカーのライカは、Mマウントシリーズにおいて画期的な新モデル「Leica M EV1」を発表しました。この新機種は、71年にも及ぶMマウントの歴史上初めて、伝統的なレンジファインダーシステムを搭載しないモデルとなります。

従来のレンジファインダーに代わり、Leica M EV1は新開発の576万ドット高精細電子ビューファインダー（EVF）を採用。これにより、Mマウントレンズの新たな撮影体験を提供します。

また、センサーには、すでに高い評価を得ているM11と同じソニー製61MPセンサーを引き続き搭載。Mシリーズに期待される高画質性能を維持しています。

今回のレンジファインダーレス化は、ライカMシリーズにとって大きな転換点となり、市場で大きな注目を集めるものと予想されます。