ニコン、ミラーレス向け新ズームレンズ特許を出願か – ラインナップ拡充へ

長年にわたり、高品質なカメラとレンズで写真愛好家を魅了してきたニコンが、ミラーレスシステム向けレンズのポートフォリオ拡充に向けた新たな動きを見せています。

同社は、デジタル一眼レフ（DSLR）時代にはAF-S NIKKOR 14-24mm f/2.8G EDやAF-S NIKKOR 70-200mm f/2.8G VR II、AF-S NIKKOR 35mm f/1.4Gといった傑作レンズを多数生み出してきました。

近年ではミラーレスカメラ用レンズも充実が進んでいますが、依然として一部焦点距離帯の穴埋めが待たれています。

そうした中、ニコンは新たな特許を出願し、その中に未発表のズームレンズ2種類が含まれていることが明らかになりました。

この新特許は、ミラーレスシステムのレンズラインナップをさらに強化し、ユーザーの選択肢を広げるものとして、今後の展開に大きな期待が寄せられています。