日経金融季報の最新号が、2021年から2024年までのミラーレスカメラのメーカー別出荷台数データを発表しました。

2024年の出荷実績は以下の通りです。

キヤノンは205万台を出荷し、市場をリードする存在を維持。
ソニーが163万台でこれに続き、2番手となりました。

特に注目されるのはニコンの動向で、2024年には76万台を出荷しています。
年間で10万台以上の出荷台数増加を達成するなど、顕著な伸びを見せました。

その他のメーカーでは、富士フイルムが49万台、パナソニックが16万台、OMデジタルが13万台を記録しています。