「軽量レンズ」のはずが… 超望遠ズームを”切断”改造し小型単焦点化、驚きの変身が話題に

カメラ愛好家の間で、ある衝撃的な改造レンズが大きな話題となっています。タムロン製の超望遠ズームレンズが大胆にも“切断”され、小型の単焦点レンズへと変身を遂げたというのです。

改造されたのは、通常であれば非常に大きく重い『Tamron 150-500mm F/5-6.7 Di III VC VXD』。元の投稿には「軽量レンズが欲しいと言ったが、これではない」というユーモラスなコメントが添えられており、その大胆不敵な発想と衝撃的な変貌ぶりが際立っています。

この改造写真は中国のSNS『Weibo』で発見され、海外のカメラ情報サイト『sonyalpharumors』で紹介されるやいなや、瞬く間に世界中のカメラファンの間で拡散。本来ズーム機構を持つレンズから不要な部分を物理的に取り除くことで、特定の焦点距離に特化したコンパクトなプライムレンズとして生まれ変わったと見られています。

その常識破りな改造手法と、元のレンズからは想像できない小型化に、多くのカメラユーザーから驚きと賛否両論の声が上がっています。