キヤノンが、現行モデルよりも小型化された超望遠単焦点レンズの特許を日本で申請したことが明らかになりました。

今回の特許申請は、高速かつ大口径の超望遠レンズ群を対象としており、具体的には「300mm F2.8」「400mm F2.8」「500mm F4」といったEFおよびRFマウントの単焦点レンズを小型化することを目指しています。

特に、未発表の「RF 400mm F2.8L IS USM II」の光学設計が今回の特許に含まれている可能性が指摘されており、現行の400mm F2.8レンズと比較して、さらなるコンパクト化が実現される見込みです。これにより、取り回しのしやすい高性能な超望遠レンズの登場が期待されます。