カラーフィルム「Harman Phoenix」について、発売から2年が経過した現在も、その評価は賛否が分かれていることが明らかになりました。

あるレビューアは、このフィルムに対する率直な見解を表明。他のフォトグラファーの間でも、本フィルムに対する反応は限定的だといいます。

数年ぶりのオリジナルカラーフィルムのリリースは、Harmanの新たな挑戦として歓迎されるべきものとしながらも、このレビューアは「必ずしもあらゆる点で優れているわけではない」と指摘しました。

同氏は、Harman Phoenixの存在自体や、独特の色合いを持つスライドフィルムのような描写は評価する一方で、市場にはより優れたフィルムが多数存在するという見方を示しています。