タムロンが、フルフレーム対応の新たな超望遠ズームレンズの設計特許を申請していることが明らかになりました。

特許情報によると、開発が進められているのは以下の3種類のレンズです。

* 28-400mm F3.5-6.3
* 50-500mm F4.5-8.0
* 100-400mm F5.6-8.0 (インナーズーム機構搭載)

これらのレンズは、いずれも軽量・小型化に重点を置いて設計されているとのこと。特に「28-400mm」は広範な焦点距離をカバーする高倍率ズーム、「50-500mm」はさらなる望遠性能、「100-400mm」はインナーズームによる使い勝手の良さが特徴となると見られます。

今後の製品化が注目されます。