ニコンUSAは、中国製のレンズや一部アクセサリー製品の価格改定をすでに実施した模様です。

今回の値上げは、中国で製造されたAF-S NIKKOR 50mm f/1.4Gのような交換レンズのほか、フラッシュ、フィルター、ケース、レンズフード、バッテリーグリップ、メモリーカードといった幅広いアクセサリーが対象となります。

一方で、カメラ本体は価格改定の対象外とされています。

具体的な値上げ幅としては、AF-S NIKKOR 50mm f/1.4Gが従来の449.95ドルから599.95ドルへと、約33.34%の大幅な値上げとなりました。

この価格改定については、以前からニコンUSAが告知しており、対象となるレンズなどが割引キャンペーンの対象外となっていたことも報じられていました。