宇宙撮影の歴史に新たな名乗り、韓国のSamyangがSpaceXと提携か

宇宙空間の撮影において、ハッセルブラッドやツァイス、ニコンといった名だたる企業が歴史に名を刻んできた。
専用設計されたカメラやレンズが、宇宙の映像を捉えるために用いられてきた。

ハッセルブラッド500Cとツァイス・プラナー2.8/80レンズ、ツァイス・イコン・コンタレックス・スペシャルなどは、宇宙旅行の厳しい条件に対応するため特別な改良が施された機種として知られる。

そして今回、韓国の光学機器メーカーであるSamyangが、イーロン・マスク氏率いるSpaceXと提携し、この分野に参入する可能性があると報じられている。