リコーがAPS-Cコンパクトカメラの新機種開発を示唆する動きが表面化してきた。同社は2019年にGR III、2023年にGR IIIxを発売後、このカテゴリーでは沈黙を守っていた。

しかし、昨今のコンパクト機市場の活況を受け、CP+ショーで新型GRカメラに関するヒントを出しており、新機種への期待が高まっている。

さらに、リコーがAPS-Cカメラ用広角レンズの特許を新たに申請したことが判明。このレンズが、待望のGR IVに搭載される可能性も視野に入り、開発の進展に注目が集まっている。